SwitchBotとSwitchBot Hub Plus

SwitchBot(スイッチボット)| Japan公式サイト
SwitchBot(スイッチボット)は家のあらゆるシーンを簡単にスマート化することを目指しています。ミッションはイノベーションとテクノロジーでより快適な暮らしを実現することです。
ベッドに寝たまま天井の照明を消したい!
ついでに赤外線リモコンを全部まとめてスマート化したい!
ということで、
スマートリモコンのSwitchBot Hub Plusと
物理ボタンを押せるSwitchBotを
Amazonのブラックフライデーセールで買いました。
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左:SwitchBot / SwitchBot Hub Plus:右 |
筆者は雲の形と虹色に光るのがかわいいという理由でSwitchBot Hub Plusを購入しましたが、小型化し低価格になった新型のSwitchBot Hub Miniの方がお買い求めやすいかと思います。
眩しいので普段は光らせていません。(笑)
虹色に光る以外の機能面ではほぼ違いはありません。
電源供給方法が、Plusは電源プラグで直接給電する形で、MiniはUSBからの給電となります。
USB用の電源アダプタは付属していないので、別途購入する必要がある場合などはPlusとMiniの価格差2000円を考慮するといいかもしれません。
物理ボタンを押せるSwitchBot
SwitchBotのYouTubeチャンネルの紹介ムービーで、どんなことができるのか一目瞭然でしょう。
この様に照明のスイッチの横にぺたりと貼り付けると、脇から出てくるアームが遠隔操作でボタンを押してくれます。
最初は上手くスイッチを押せなかったのですが、Botを貼り付けたフレーム部分がスイッチを押す力に負けて壁から浮いてしまっていたようなので、照明スイッチのフレームの内側のネジを強く巻いてしっかり固定したらちゃんと押すことができました。
エアコンやテレビの赤外線リモコンを登録
SwitchBot Hubへの家電リモコンの登録には、
- スマートラーニングモード
- マニュアルモード
- カスタマイズモード
と3つの登録方法があります。
スマートラーニングモードが一番簡単で、Hubに向けてリモコンのボタンを押すだけで、あとはガイドに従ってすぐに認識できます。
スマートラーニングモードが出来なかったらマニュアルモードを試しますが、こちらも難しくなく、メーカーと型番を選択するだけです。
エアコンにはスマートラーニングモード
我が家のリモコンでは、エアコンはスマートラーニングモードで登録できました。
参考:家電リモコンを登録する方法(SwitchBotハブプラス編)
テレビにはカスタマイズモード
テレビはスマートラーニングもマニュアルも上手くいかず、カスタマイズモードで学習登録しました。
参考:カスタマイズモード/編集モードでの各ボタンの登録方法
スマートラーニングでもほとんどのボタンは問題なく動作したのですが、チャンネル選択の番号ボタンが日本のテレビに沿っていないようでした。
カスタマイズモードでは、ひとつひとつのボタンを学習→テスト→保存と繰り返さなくてはいけないので大変ではありますが、一度登録してしまえばアプリでも音声操作でもできるので、リモコンを探す必要がなくなるのでちゃちゃっと済ませてしまえば後々楽になります。
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アプリ画面 |
このようにアプリで家電リモコンをひとまとめにできます。
SwitchBotでまとめてしまえばアプリもSwitchBotひとつで完結するのが良いですね。
SwitchBot HubはWiFiでインターネットに繋がっているので、外出先でも遠隔操作することができます。
アレクサとの連携
SwitchBot Hubがあれば、AlexaやGoogleアシスタント、Siriなどの音声アシスタントを使用しての音声操作もできます。
Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーは所持していないのですが、FireタブレットがハンズフリーでAlexaを使用できるので、筆者は机の上にいつも置いてshowモードで使っているFire HD 8 タブレットのAlexaでSwitchBotとの連携をしました。
Echo ShowやEcho DotなどのAmazonスマートスピーカーを一緒に購入するとSwitchBotがセットで半額ほど安くなります。
アレクサにひと声かけるだけで照明もエアコンもテレビも操作できるのは、思っていた以上に楽です。