ピンバッジのディスプレイを100均の木製ケースにブライワックスを塗って作成

2024/05/10
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DIY ライフ 収納

B!

ピンバッジを飾りたいなと思ったのですが、思うようなサイズのものが見つけられず、100均の木製ケースを使って自作することにしました。

100均の木製ケースをピンバッジディスプレイに改造

材料

  • インテリアコレクションケース マグネット式
  • ブライワックス(JACOBEAN)
  • スポンジゴム(黒)

主な材料はこの3点。

セリアの『インテリアコレクションケース マグネット式』

セリア『インテリアコレクションケース マグネット式』
サイズ:横170mm×縦130mm×高さ50mm
ハガキが入るくらいの大きさ

ホコリから守りながら飾りたかったので、透明な蓋のついたケースを探していました。
アクリルと木材を使っての完全自作をきれいにやりきれる自信がなかったのもあり、このセリアのケースは理想通り!
深さもピンバッジを収めるのに丁度いいです。
マグネットで蓋を簡単に開閉できるのも嬉しい。

留め具の形状にこだわらなければ、ダイソーでも似たようなケースが見つけられるかも。

インテリアコレクションケース マグネット式 | モノサイズ

インテリアコレクションケース マグネット式 | モノサイズ

100円ショップ・100均のセリアで購入した収納グッズ「インテリアコレクションケース マグネット式」の商品情報やアイテム写真、収納例をご紹介。内寸サイズや外寸サイズ、JANコード、重さやカラーバリエーションをわかりやすく掲載しています。

モノサイズさんで商品の詳細が確認できます。
100円ショップの収納グッズの外寸・内寸が細かく掲載されているのでいつも100均に行く前に参考にしてます。

色味がこのままで良ければ色は塗る必要ないですが、100均の木製ケースは比較的トゲが残っているのでやすりがけはした方が安心かなと思います。

塗装は『BRIWAX(ブライワックス)』

ブライワックス(JACOBEAN)
カラーはJACOBEAN

100円ショップの木製インテリアは無垢な素材のものが多く、よくブライワックスを塗っています。
イギリスの木部用ワックスとして人気のブライワックスは、木目の風合いが残るアンティークな色味がとても素敵です。

引用:ブライワックス・オリジナル、カラーサンプル - GALLUP

【BRIWAX】ブライワックスについて

GALLUP(株式会社リムジンインタナショナル)は英RUSTINS社及びBRIWAXの日本正規総代理店。1860年イギリスはイーストロンドンで、ヘンリー・フラック氏がプロ向けの木製品ケア塗料を開発したのがブライワックスの始まりでした。ミツバチの巣から精製される蜜ロウ(Bees wax)と植物性のカルナウバ蝋等をブレンドした「オリジナル・ワックス」と「トルエンフリーワックス」が人気の商品です。

たっぷり容量があるのでコスパが良いです。

スポンジゴム

スポンジゴム

ピンバッジを刺して並べるためのスポンジです。
ケースより少し大きいサイズ、縦150mm×横150mm×厚さ20mmを購入しました。
色を塗って乾かしている間にカッターで切ります。

ブライワックスを塗る

やすりがけと塗装をしやすいように金具を取り外し、透明窓部分にマスキングします。

マスキングしてブライワックスを塗る

塗ったところはこんな感じ。
ワックスの塗料はドロっとした濃い色ですが、木材に塗ると染み込みとても味のある良い色になります。

ブライワックスの塗り方

  1. やすりをかける
  2. ブライワックスを塗る
  3. 20~30分ほど乾かす
  4. タワシ(もしくは硬いブラシ等)で磨く
  5. ウエス(布)でさらに磨く

磨きの段階でしっかりと磨くと、つやが出て色移りもしなくなります。

詳しい塗り方は以下の動画などを参照してください。

台になるスポンジをはめ込む

しっかりと塗料が乾いたら、切ったスポンジを中にはめ込みます。

切ったスポンジをケースの中にはめ込む
ぷすりとピンを刺して並べます。

両面テープでスポンジを固定するつもりだったのですが、ぴったりサイズに切ることができたのでテープなしで固定することができました。

完成

ピンバッジディスプレイの完成

完成です。
これで埃もかぶらずにきれいに飾ることができそうです。

裏に金具をつけてみる

木製なのでネジなどで簡単に金具が取り付けられます。

金具取り付け

飾りたい場所に合わせてマグネットなどつけるのも良いかもですね。

ブライワックス使用例

ブライワックスを塗ったフォトフレームとピンバッジケース
左:フォトフレーム / 右:ピンバッジケース

同じ場所に飾っているフォトフレームに、同じジャコビアンのブライワックスを塗って置いています。
色味が統一されインテリアが整うような気がします。
ブライワックスの容量がたっぷりなので小さな小物に塗っているだけでは全然使いきれないという理由もありますが(笑)。

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